難易度の高い社労士の資格

最近、人気となっている国家資格のひとつに社会保険労務士という資格があります。これは社労士というように省略して呼ばれることが多くなっています。この資格の取得者、つまりこの社労士と言う肩書を持つ人の仕事内容がどういったものかと言うと、企業における労働関連の法令や、社会保障に関する法令に基づいた書類の作成の代行を行うというものです。もちろん、書類の作成だけといったことはなく、企業経営における相談やアドバイス等も行います。もちろん、範囲は労務に関することや社会保険に関することとなります。既存の企業の相談だけでなく、起業に関するアドバイス等も同様です。
ですが、この資格は人気の高い資格ではあるのですが、実は難易度はかなり高い国家試験となっています。平成26年の例では合格率は10%程度となっており、その前年の平成25年では5%ほどの合格率しかありません。合格者の人数の制限があるわけでもなく、総合計、及び、各科目での基準点を超えていれば合格となる試験でもこの合格率ですから如何に難しい試験であるかがわかります。もちろん、出題による違いで運の部分もないわけではありませんが、しっかりとした学習が必要であることが簡単に想像できます。
まずは基礎として参考書等でしっかりとした知識を身に付けることが必要となります。その後は問題集を行うことになるのですが、問題集をしっかりとやることが合格への秘訣のようです。過去問題も含め、基礎知識だけでは解きにくい問題が多いので、様々な問題を経験し回答の出し方を知っておくことが重要になってきます。